“ハーブ”メディカルハーブ・スパイス効能をお茶や食事で摂取!
自然の恵みを植物を生活取り入れる
植物の生活を研究すると、“人間”を“自然”の一部とみることを教えられる。…私たちが自分にふさわしい自然の内部ででの場所を使わずに“自然”に無理をさせ、それをコントロールすればするほど、私たちは、それだけ早く、自分が限界を超えてしまったことを自覚するようになる。
byバイス
この言葉は植物だけに限らず、モノゴトすべて言えるのではないでしょうか。
植物は私たちに、ビタミン類・ミネラル類・抗生物質類・ホルモン物質を、人間の体が同化しやすいかたちで提供してくれています。
植物にはエネルギーの場があり、人間のとりまく磁場になぞらえることができるのです。
その植物のエネルギーを無視して、化学的に合成された生命のない物質、生命力を高めることのできない物質よりも、自然の有機的な物質・生命を持っていて、人間と調和して作用する物質を使うほうが理にかなっていると思うのです。
ハーブとは?
とてもおしゃれに感じる“ハーブ”
ハーブ(herb)とは、薬用または芳香剤の高い植物の総称です。
日本の伝統民間薬である柿の葉やドクダミなど、お茶にしていただくのと同じですし、ハーブの場合料理の香辛料として使われることが多いです。
化学的に合成された薬ができる前の時代では、植物の持つ力を薬として活用していました。
食用として用いられる他に、エキスを抽出してアロマオイルとして空間で香り成分を活用したり、湿布・入浴剤などに利用して、幅広い薬効を利用して生活できるのがハーブです。
心が穏やかになるハーブティーは女性に大人気!
その時の気分で配合を変えていかれるのがとても魅力です。
ハーブやスパイスの自然の力を生活に取り入れる
漢方や薬膳は和漢のイメージ・ハーブは洋のイメージだと思いますが、どちらも自然の恵みであるモノを最大限に生かして、現代になってわかってきた効果効能を生活に取り入れていく方向性は全く同じです。
ハーブは洋の植物だけか?…というと、そういうわけではありません。
身近な植物でも、ハーブの分類にされているものが多くあります。
例えば、ハーブで抗生物質として効果が期待できるハーブの分類として、発酵食品などのヨーグルトなどとガーリックやリンゴ酢・たんぽぽの根など、和漢で使われているものも多くあります。
自然の恵みを生活に取り入れる…それはエビデンスがなかった時代の先人たちが自らの身で生み出されたものです。
ただ、効果が期待できるだけに、効果を知った上で大量摂取するのではなく、適度な距離で自然に取り入れるべきものであって、メディカルハーブとして治療したい場合は、必ずハーブ療法士の指導のもとで取り入れることをおすすめします。
ティーに用いてよいハーブや、効能を中心にした解説、ドライにする方法など、自分に合うものを選んでいただけるようにまとめてきます。
管理者はハーブ療法士なので指導もしていますが、ブログで綴る範囲は一般的な料理や配合に止めて、日本人DNAに合いハーブを楽しむ範囲でお伝えしていきます。
DNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪
日本人(東洋人)の体質を基本に、温活・腸活・菌活を意識して、生活習慣と食生活を心がけましょう。
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