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デトックス・免疫力UP・腸内環境を整える相乗効果を狙う!
たけのこは春が旬でデトックス効果が得られ、免疫力がアップするきのこは秋が旬ですが、年間通して毎日食べてほしい食材です。
春には冬に溜まった毒素をデトックスし、免疫力アップを心がけることによって、体調不良になりやすい時期の体のバランスを保つように健康維持をしましょう。
一日に一品キノコ料理を摂ることで病気に強い体つくりができます。
たけのこでデトックス・きのこで免疫力UP・塩麹で腸内環境を整えるという3つを基本に、他の材料を加えてくださいね。
今回はたけのこときのこをごま油で炒めるノーマルなレシピですが、その組み合わせが春から夏に食べていただきたいメニューです。
- 免疫を高める
- 体のサビを防ぐ(抗酸化作用)
- 抗ウイルス(風邪・インフルエンザ予防)
- 肝炎改善作用
- 抗酸化作用を抑える作用
- がん予防
- コレステロール低下作用
- 便通改善
- アレルギー症状(アトピーや花粉症)の改善
- 整腸作用(腸内細菌を整える)
- 神経を正常に保つ
- 鉄分のはたらきを促進
- 糖質、脂質の代謝を助ける
- ダイエット効果
- 美容(美肌や美白)効果
- デトックス効果
- 体を温めて発汗を促す
- 吐き気を止める
- 咳を止める
- 抗菌力がアップ
- 肝臓や腎臓に存在して、消化活動に重要な三種類の消化酵素のはたらきを助ける など
少量のたけのこときのこなので、効能を期待できないのでは?という疑問もあるかもしれませんが、食材の効能は1日に食べる効果と、毎日栄養を気をつけて食べる効果とがあり、良い食材も悪い食材も毎日の蓄積によって体は作られていきます。
メニューづくり3つの基本!デトックス・免疫力UP・腸内環境を整える
メニューを考える時、デトックス効果・免疫力UP・腸内細菌を整えるとい3点に注意します。
食べるだけ食べて毒素を出すことを怠っていると、腸内細菌が乱れるため、デトックス効果を考えます。
生きていくために…そして様々な細菌に勝つ体を作っていくためにも、免疫力が必要です。
腸が整っていないと、栄養が吸収されませんし、排泄する力を失います。
基本は元気な体をつくる3つ基本に、現在自分が抱えている体調不良を改善する食材をプラスしてメニューを考えます。
そのプラスする食材は、旬のものを取り入れると更に効果抜群です。
作り置きは1つ作るにしても、分散させて3つ作るとしても、必ず基本の3つを基準にしてストックするようにします。
3つの効果を得るための「作り置き」メニュー例
3つの効果を得るために、1つの作り置きをするための例をあげます。
- デトックス効果…たけのこ
- 免疫力UP…きのこ
- 腸内細菌を整える…塩麹
3つの要素を含んだものを、作り置きにする方法です。
今回は作った日にはそのまま食べて、作り置きは違うメニューにアレンジします。
水煮になっていない、生のたけのこの下ごしらえはこちらをご覧ください。
—– 材料(4人分)—–
- たけのこ (水煮にしたもの) 中2本
- キノコ
(しめじ、えのきなど好きなきのこ) - 醤油 大さじ1
- 塩麹 大さじ1
- みりん 大さじ2
- ごま油
- 好みで豚肉
—– 作り方 —–
- たけのこは水煮したものを好みに切る。
- キノコは大きいものは切っておく。
- フライパンにごま油を熱し、たけのこときのこを少し焦げ目がつくまで強火で炒める。
- 一度火を止め、醤油・みりん・塩麹を加える。
- 強火でさっと炒めてできあがり。
半分は作ったその日に食べます。
そして4日以内に春巻きにしていただきます。
片栗粉でとろみをつけて、春巻きの皮で巻いて油で揚げます。
からし醤油でも美味しいですよ。
旬のものを作り置きをすると、同じ食材を使うことが多いためメニューに変化がないことが私は苦痛なので、ちょっとアレンジすることが多いです。
肉や魚・厚揚げなどを炒めて、作り置きをプラスしたり、アレンジすることで、毎日のように食べても全くちがう気持ちになっておいしくいただけます(*^^*)
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