心と体が元気になる4つの養生法!未病改善のススメ!

養生法は、心身の不調を病気に発展させないで、健康的な状態を維持するための手段です。

すでに病気になっていて西洋医学の指導のもと、治療を続けながらも自分の生きる力を信じて健康に導いていきましょう。

養生には4つの方法があり、その4つを日々取り入れることで、バランスのよい健康法になります。

調子が悪くなった時だけではなく、毎日の生活に取り入れていきましょう。

日々の養生を重ねて心と体も健康に!4つの養生法

日々の生活の中で、仕事や家事・育児と、つい無理をしてしまうことは、誰にでもあるのではないでしょうか。

イライラや気分が落ち込んだり、疲れた体にムチを打ってしまうことで、体調不良を感じていたりという不調を放置していると、いずれ深刻な病気に結びついてしまいます。

4つの養生法は、当たり前のようでなかなかできないのが現状なのではないでしょうか?

わかっているけれど、再確認!

日々の生活の中に“健康”を意識してみてはいかがでしょう。

4つの養生法(1)“心”を養う「心養生法」

心と体は、生きていく上で欠かせない活動です。

変化していく環境の中で、常にバランスをとって生活をしなければ、何かが崩れていきます。

そのバランスを保つために、心と体のつながりを意識する生活をしていくことが大切です。

【しんしんいちじょう心身一如】

人の心と体はお互いに強く影響し合っていることから、自分の心の持ち方ひとつで、体の状態は変化していきます。

心が負のスパイラルに入ってしまうと、体にまで影響し、心が原因の病を発症させることが、現代では珍しいことではありません。

多くの情報が溢れる現代では、目や耳は絶えず刺激をうけ、その刺激は生きていく上でとても大切なことなのですが、強い刺激である苦しみや悲しみを受け続けてしまうことで、心を消耗させてしまいます。

小さな刺激の中から、疲れた…嫌だな…私はもうダメだ!…と、負の言葉を心でつぶやいてしまうだけでも、疲れが増長したり心が穏やかになれません。

日本で心を整える「座禅」のような瞑想を、自宅でもできるので、ぜひ心を落ち着かせ休ませるためにも行ってみましょう。

姿勢を正して座り、何も考えずにゆっくりと深い呼吸を繰り返します。

心を整える習慣として、1日1回習慣化させましょう。

自分の心のもちかたひとつで、体の状態は変わってしまうので、心の養生を意識するようにしましょう。

心養生法のポイント

  1. 座禅などで心を整える
  2. 自分にとって楽しいことやプラスになることを考える

4つの養生法(2)“休息”を意識「休養生法」

心も体も全速力で走り続けていることが“楽しい”と感じられるときは、幸せを感じられているのだと思います。

しかし、しっかり活動するためにも、休息の時間をつくりエネルギーを蓄えことで、活動へと注がれます。

そのためにも、心と体を休ませる必要があります。

体は自然の摂理によって動いています。

太陽の動きに合わせて、自然のリズムにあった睡眠をとることを心がけ、夜はその日のうちに来て就寝し、朝は太陽が昇ってから起床する…。

そして、良い“気”が満ちている朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう。

現代ではシャワーで済ませてしまうことが多くなっているようですが、ゆっくりとお風呂に入って体の邪気を落とすことも大切です。

できる限りゆっくりとお湯につかり、冷えやストレスによって乱れてしまっている自律神経を整えるようにし、心身をリセット&復活させるようにします。

室内でリラックスするために、香りによる「気」のめぐりを促す方法もあります。

好きな香りやリラックス効果があるゼラニウムやラベンダー・森林浴をしているような香りに包まれる空間を、生活に取り入れてもいいでしょう。

休養生法のポイント

  1. 夜寝て朝起きて、太陽を浴びて体内時計を整える
  2. シャワーで済まさず、夜はしっかり湯舟につかる
  3. 室内に香りのリラックス空間をつくる

 

4つの養生法(3)“動く”ことを意識「動養生法」

文明が発達した現代は便利なモノが増えているので、人が動かなくてもすむような生活になっています。

例えば、日常的に開け閉めしている扉は、錆びることはありませんが、ずっと動かしていない扉は錆びていきます。

それを体に例えてイメージしてみてください。

動かしていない部位は劣化していきますし、急に動かそうと思って痛いだけですね。

そのためにも、続けられる運動をすることが大切です。

筋肉量は20歳前後をピークに年に1%ずつ減ってしまうため、年を重ねていくごとに体を動かしたり支えたりする力が低下していきます。

代謝も落ちていくために、病気やケガが増えていきます。

体が固まって緊張状態になっていると、心も固まっていくと言われています。

座っていても、首や足・腕など、動かせる部位は多くあります。

朝日を浴びてからのラジオ体操だけでも、十分体は動き始めます。

エレベーターやエスカレーターなどは疲れた時にはとてもありがたい機械ですが、できることなら日常生活の中で何気なく行っていることを、運動を意識した行動へと変えていくだけでも、運動量は増えてきます。

急に激しい運動を目標にすると継続できなくなってしまうため、室内でできるストレッチやヨガなど軽い運動から始めて、運動量を増やすようにしましょう。

動養生法のポイント

  1. 軽い運動を日々行う
  2. 生活に便利なものを、体を動かすように選択をする

4つの養生法(4)“食”を養う「食養生法」

体は食べ物で作られているので、健康的な体づくりに“食”の養生はとても大切です。

日本人のDNAから、食生活に適しているのは、農耕民族であることからも、野菜と穀物を中心とした献立「穀菜食こくさいしょく」による食養生です。

一度体をリセットするためにも、肉類を少なめにして野菜多めの食事を検討してみませんか?

穀菜食こくさいしょく」は野菜と発酵食である味噌汁や漬物・豆腐や海藻を中心に考えていきます。

現代社会で、肉や魚を避けるような食事はイメージしにくいと思うので、野菜を増やすということを意識してみてはいかがでしょうか?

「穀菜食」は体を整えやすい食事です。

そして、30品目食べましょう!など様々な栄養摂取方法がありますが、漢方では5色をそろえ食べることが基本です。

青(緑)色の食材は“かん”・赤い色の食材は“しん”・黄色い食材は“”・白い色の食材は“はい”・黒い色の食材“じん”をそれぞれ補います。

5色が揃った食事は5臓を補い、バランスがよくなります。

1食で補うのが難しい場合、1日で5色が揃うように心がけていきましょう。

そして、薬膳でも、精進料理でも養生食に関しては同じ方向性の意識のもとで、健康に導いています。

食養生法で重要なポイント10項目に注意しましょう。

食養生法のポイント

  1. 身土不二しんどふじ:季節に合った「旬」のものを食べる
  2. 身土不二しんどふじ:気候風土にあったその土地の食材を食べる
  3. 一物全体いちぶつぜんたい:一つのものを丸ごと食べる
  4. 穀菜食こくさいしょく:玄米などの穀物・自然発酵・豆類・野菜を多くとる
  5. 安心食材あんしんしょくざい:加工食品や食品添加物をできるだけ避ける
  6. 腹八分目はらはちぶんめ:食事の量はお腹いっぱい食べないで八分目で終わらす
  7. 咀嚼玩味そしゃくがんみ:一口ごとに十分に噛むこと
  8. 暴飲暴食ぼういんぼうしょく:飲みすぎない、食べ過ぎないこと。
  9. 愉快適悦ゆかいてきえつ:楽しい雰囲気で食事をして、満足して心と体が喜ぶ
  10. 報恩謝徳ほうおんしゃとく:食べ物に対して感謝の気持ちを大切にする

 

体にコツコツ溜め込んでしまった毒や悪の習慣は、急にすべてを始めても長続きしないかもしれません。

できることを、ひとつづつ増やして、月日をかけてコツコツ整えていきましょう。

 

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DNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪

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【「和漢膳料理研究家」女子栄養大学にて食生活指導士・漢方養生士・中医薬膳士・防災士・ペット食育士】 生涯学習コーディネーターとして、学校支援地域本部事業や成人の学習支援に参加し、生涯学習の振興発展に寄与することを目的とする自治体に登録し、公共地域の活動に参加しています。講演内容は、子どもの食育・成人の療養食・防災食・動物の「食」について、企業相談や地方講演を行っています。

TOMOIKU総合サイト

「TOMOIKU総合サイト」は、自分らしい生き方や働き方、居心地のいいものに触れ、人生をプラスに変えて暮らしをデザインする生活情報サイトです。

子ども目線ではありませんが、同じ内容を社会の問題点として注目し、子どもの未来に関わるあらゆる情報をお届けしています。

http://tomoiku.com/

 

“漢方養生士・中医薬膳師・女子栄養大学食生活指導士”として「薬膳・ローフード・スローフードの健康的な食事」
“LOHASライフスタイリスト”として「ロハスな生活」
“愛玩動物飼養管理士&ペット食育士”
として「犬・猫・うさぎの食事」
“保育士”
として「子供の悩み相談」
“AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)”として、企業コンプライアンス・ライフプラン・金融、保険など6つの専門分野など、企業相談や地方講演と地域の活動を行っています。

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