私たちが食べる食材には、それぞれの特徴があり、体への作用が異なります。
漢方とか薬膳って、とても難しいと思いがち!
しかし、意識する食材は、身近な食材で十分なのです。
自分の未病状態をチェックシートで把握して、旬の食材を生かし、健康的な食事をとるように意識してみましょう。
Contents
食材のもつ働きを健康に生かす漢方養生法
寒い時、ピリッとした辛いモノを食べると体がポカポカしているような経験は、誰もがあると思います。
そして、生活をしている時々に、甘いモノが食べたくなったり、辛いモノが食べたくなる時がありますよね?
それは体が求めている味であることもあるのです。
体は食べ物からできています。
自分の体質や、現在の体の状況に合った食事を心がけてみることで、体は改善されていきます。
漢方の奥深く学ぶことは、とても大変と思われている方…。
ちょっとした基本を知りたいと思う方は、下記の関連記事を読んでいただくと、漢方の入り口がわかると思います。
生薬などは、必ず漢方薬専門店で相談してください。
ここでは、日常でちょっと体調不良の時、食べたら体が楽になりますよ♪…という、日常で行う養生食を紹介しています。
最下部のチェックシートで体質チェックを行ってから、気になる項目に進んでもOKです。
【漢方食養生の基本】
気・血・水の3要素バランスについて-不調の原因
五臓六腑とは-食事を健康に生かす漢方養生法
陰陽五行-不快な症状や変調を改善
五味と五性とは-食材のもつ働きを健康に生かす
6つの体質のタイプをチェックしよう!
メタボの人がダイエットをするとき、体質にあった対策をしなければ、体調不良になったりなかなか体重が減らなかったりと、ダイエットを挫折してしまう要素が多くなってしまいます。
体重を減らすという目的も大切ですが、コツコツと健康になる!…と決めていくことで、自然に体は健康になるものです。
食べる量がどうしても多い人は、よく噛んで運動をすることを心がけながら、自分は水の巡りがわるいのか?解毒が必要なのか?…と、自分の体質について、ちょっとだけ意識してみませんか?
そして、何となくいつもだるい…と疲労を感じている方は、気の巡りを良くして快適な日々をおくれるように、未病状態から脱出しましょう。
焦らないでコツコツ…習慣にしていきましょう。
仕事や家事の労働の状態や、心理的影響も大きいため、常に体の状態は変動します。
何となく〇〇が食べたい!…と、自分で体が求めているものを察知できるようになると、体の調整が簡単にできるようになります。
幸せの土台は“健康”です。
ぜひ、健康診断をして、さらに未病にならないように健康管理をしてください。
まずは体質チェックをして、自分の体質を把握してから、タイプ別ページに進んでくださいね。
薬膳の食養生は、コツコツ継続することで効果があるので、決して無理をしないようにしましょう。
あなたの体質をチェックシートで確認して、改善策を見つけましょう。
↓
DNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪

日本人(東洋人)の体質を基本に、温活・腸活・菌活を意識して、生活習慣と食生活を心がけましょう。
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