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くるみごま味噌は不老長寿でブレインフード(健脳食)作り置き使い勝手がいい!
胡桃(くるみ)・胡麻(ごま)・味噌(みそ)の栄養のかたまりみたいな食材3品が合わさって、おいしい調味料になるくるみごま味噌。
郷土料理の五平餅ってご存知ありませんか?
その五平餅のお味噌は、焼きおにぎりや、湯豆腐、冷奴、野菜のふろふき大根・炒めたピーマン・焼きナス・里芋の田楽や、青野菜のほうれん草・小松菜と和えてもすごく美味しいお味噌です。
胡桃(くるみ)には、体内に吸収された後肝臓でEPAやDHAに変換される「α-リノレン酸」が多く含まれて、脳を若々しくしてくれます。
胡麻(ごま)は、不老長寿・滋養強壮によく老化防止や生活習慣病など、幅広い効果があります。
味噌(みそ)は、発酵食品で腸内を整え、「畑の肉」と言われる良質のたんぱく質を豊富に含む食品です。
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みそ汁の無添加味噌やダシで「抗がん療法」「生活習慣病予防」に繋がる驚き!減塩方法
甘味料は、白砂糖よりも、てんさい糖をおすすめします。
胡麻と蜂蜜を混ぜて作ったものを「静神丸-せいしんがん」と言って、不老長寿の秘薬になるので、甘味料を蜂蜜にすることによって、抗菌作用も期待できます。
子供も好きな味であることが多く、みたらし団子を自宅で作る場合は、「くるみごま味噌」にすることで、脳の発達や腸内を整えるなど、理想のおやつにもなります。
くるみごま味噌の作り方!食事のお供・お弁当・おやつにも、万能なお味噌
<材料>
- くるみ 30~50g
- ごま 10g
- 味噌 100g
- 砂糖(てんさい糖や蜂蜜が理想)大さじ2~お好みで!
- みりんや酒 50cc
味噌はお好みなのですが、八丁味噌(赤みそ)を加えることでコクがでます。
私はこうじ味噌・赤味噌の半々で作っています。
<作り方>
- くるみとごまはスリコギなどで砕きますが、私はミルで一気に砕きます。
- 砕いたくるみとごまをから炒りします。
- 一度火を止めて、調味料を全部入れ混ぜます。味見をしながら調整してください。
- 弱火で練るように加熱します。とろんとしてきて、少々ゆるく感じるぐらいで完成!冷めると固くなります。
くるみごま味噌は、シソの葉がとても良く合います。
おにぎり(最上段写真)には、シソの葉と、チーズなどを添えるのですが、美味しいですよ!
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【鉄火味噌-日本伝統の保存食】おうち薬膳で体に活力を与える陽性食品は常備食にしよう!
薬膳の王様「鉄火味噌」とは違った、甘くておやつにも利用できる「くるみごま味噌」は冷蔵庫で2~3週間保存できますし、冷凍庫に入れておくと、急なお弁当の時にとても便利です。
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東洋人である日本人のDNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪
日本人(東洋人)の体質を基本に、温活・腸活・菌活を意識して、生活習慣と食生活を心がけましょう。
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