春のデトックス!体を整え代謝アップ「毒出しスープと副菜」レシピ

春のデトックスは日本人のDNAならではの食材を生かす

身を丸めて寒い冬に耐え、様々な栄養や脂肪を体に溜め込む冬の体から、春は溜め込んだ毒素を排出する体づくりへと切り替えなければなりません。

体内に溜め込んできた不要なものをデトックス(解毒)するために、まず、「肝臓」をサポートする必要があります。

春の過ごし方の詳しい関連記事では、「春の体調不良を食事で整える6つのポイント」を紹介しています。

今回は、冬の毒素のデトックス(解毒)をしながら、季節の変わり目に体調不良にならないために「肝臓」をサポートするメニューにしました。

今回の食材の中心は、わかめにしました。

体を整えるデトックス(解毒)作用がある「ワカメ」

海藻を食べるのは日本人と韓国人だけと言われていた時代があり、近年欧米でも健康食品として注目されていましたが、西洋人はワカメの栄養を吸収できないことから、日本人にとって貴重な食品です。

薬膳の解釈は「生命の源」である腎を補う食材で、薬膳の解釈では、腎臓や膀胱の働きを助け、尿がよく出るようにして、水分を補い、炎症を鎮めて毒を排泄する役割があるので、デトックスに打ってつけです。

ワカメの効果効能は、関連記事で用意していますので、合わせてお読みいただくとお役に立てると思います。

ワカメに限らず、海藻類をいっぱい食べましょう。

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春が旬「あかもく・もずく・めかぶ」海藻に注目!“フコイダン”が多いのは何?デトックスと栄養効果効能

春の季節の変わり目「肝臓」をサポートする食べ物のポイントは、旬の野菜です。

そして、自分の体質を把握して、基本の食材に何を加えたらいいのか?…と考えます。

体質を知るためのチェックシートを用意していますので、体質別に食べた方が良いモノを調べることで、効率よく体が改善されていきます。

あなたの体質をチェックシートで確認

↓ ↓ ↓

体を温める「ショウガ」で新陳代謝UP

春は暖かくなってきたことで薄着になったり、空気が乾燥し冷たい飲み物が美味しく感じるようになり、寒さに気を付けている冬よりも春の方が体を冷している場合があります。

冷えは体の天敵です。

今回のメニューは、体を温め新陳代謝をアップさせるために、「ショウガ」を加えて味付けにしました。

ショウガは生で食べるよりも、熱を加えることでショウガオールがアップします。

ショウガオール成分には、血管を拡張して血液の流れをよくして、数時間の保温効果が期待できるため、冷え性を改善する効果があります。

ショウガは食べ方によって様々な効能が変化するので、ショウガの食べ方を間違えないように、「生姜・乾姜の正しい使い方」を関連記事にて紹介しています。

今回のメニュー2点とも、体を温め代謝をアップさせる「温活」も意識していますので、ぜひ関連記事も合わせてお読みください。



デトックス(解毒)食材「ワカメ」と代謝を促す「ショウガ」の毒出しレシピ

今回、基本は余分な水分を体から排出してくれるデトックス(解毒)作用のある「ワカメ」と、体に溜まっている熱を冷ます作用もあります。

体にこもってしまっている熱は一旦排出して、体で新たに熱を作り出し、循環させることが代謝につながります。

そして、春の温活として「ショウガ」を加え、体をあたためて代謝を促します。

「ワカメ」と「ショウガ」はとても良い組み合わせなので、基本にしてください。

その基本に季節に合わせた食材や、自分の体質に合った食材を選んで加えていきます。

今回は、海の幸を取り入れたメニューにしました。

春のデトックスにおすすめ「毒出しスープ」のレシピ

疲れた時、貝類がおすすめ!

「アサリ」と春が旬の「たけのこ」と「菜の花」を加えました。

それぞれの効果効能は、関連記事をご参照ください。

アサリのダシが美味しいスープなので、食べるスープのように具だくさんにして食べてくださいね。

材料—–(2人分)

  • 乾燥ワカメ…戻して30gぐらい・ワカメは乾燥ワカメの方が栄養があります。
  • あさり…200gぐらい
  • たけのこ(水煮)…少々
  • 菜の花…少々
  • しょうが…1片
  • 酒…大さじ3
  • 醤油…大さじ1ぐらい・好み
  • ごま油…ひとふり
  • 水(だし汁でも可)…600ml

作り方—–

  1. あさりは砂を吐かせます。
  2. ワカメは水で戻しておきます。
  3. たけのこは好みに切っておきます。
  4. ショウガは千切りやみじん切りなど、好みで切っておきます。
  5. 菜の花は湯がくか、電子レンジでチンして、水にさらして切っておきます。
  6. 鍋に水かだし汁600mlにあさりとたけのこと酒を加えて中火にかけます。
  7. あさりの口がすべて開いたら、ショウガを加え、味をみながら醤油を好みでつぎ足します。
  8. 塩気が足りなければ、塩を足します。
  9. 十分に温まったら、ワカメと菜の花を入れてザっと混ぜ合わせて、火を止め、ごま油を少々落としてできあがりです。

エビとわかめネバネバ食品の副菜レシピ

海藻類には、貝類や甲殻類などがとても相性がよく、ホタテなどでもいいのですが、今回は、冬に弱ってしまう“腎”の機能を高め体内のエネルギーを上げる「えび」にしました。

食欲不振の改善や体力回復にもなり、巡りが悪くて血行不良になりがちな人にもおすすめです。

デトックスしながら、ショウガで体を温め代謝を上げて、エビで活力をつけ、腸によいトロトロ食材のオクラやエノキをプラスしました。

材料—–(2人分)

  • 乾燥ワカメ…戻して20gぐらい・ワカメは乾燥ワカメの方が栄養があります。
  • オクラ…3~4本
  • エビ…好み
  • エノキ…好み
  • しょうが…1片
  • みりん…小さじ3
  • 醤油…大さじ2
  • ごま油…大さじ1
  • 炒りごま…適量

作り方—–

  1. ワカメは水で戻しておきます。
  2. オクラは湯がくか、電子レンジでチンして、水にさらして切っておきます。
  3. エノキはいしづきを切り落として約1/3の長さに切ります。
  4. ショウガはみじん切りにします。
  5. フライパンにごま油を敷き、ショウガを中火で熱し、香りが出てきたら強火にしてエビとえのきを入れて軽く炒め、全体に油が回ったらワカメを加えて炒めます。
  6. 炒めあげたぐらいでオクラを加えてて、醤油とみりんで味を整え、仕上げに炒りごまを混ぜて出来上がりです。

使う食材は好みで変えても美味しく、エノキを舞茸にして免疫力アップを強化してもいいですし、厚揚げを加えても美味しいです。

食材によって調味料の量が変わりますが、味見をしながら整えてください。

ワカメは酢の物と思いがちですが、ごま油で炒めてもとても美味しくいただけます。

春のデトックスでは、「わかめとしょうが」と腸を整える食物繊維が多い食材と良質な油(ごま油が理想)で炒めて、1日1食は食べるように心がけ、気持ちのよい春を過ごしましょう。

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東洋人である日本人のDNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪

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【「和漢膳料理研究家」女子栄養大学にて食生活指導士・漢方養生士・中医薬膳士・防災士・ペット食育士】 生涯学習コーディネーターとして、学校支援地域本部事業や成人の学習支援に参加し、生涯学習の振興発展に寄与することを目的とする自治体に登録し、公共地域の活動に参加しています。講演内容は、子どもの食育・成人の療養食・防災食・動物の「食」について、企業相談や地方講演を行っています。

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“漢方養生士・中医薬膳師・女子栄養大学食生活指導士”として「薬膳・ローフード・スローフードの健康的な食事」
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“愛玩動物飼養管理士&ペット食育士”
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