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足を温めることは冷え性の改善に!むくみ解消はダイエットになる!
冬になると足が冷たくなって、寒さを感じる方は多いと思いますが、冬でたまった体を春にほぐすことも大切です。
春は暖かく
実はふくらはぎは「第二の心臓」といわれていて、冷え性を改善する方法があるのです。
そして触って冷えているのを感じるのは、お尻と太もも。
足を温めて、冷えを改善して、むくみによって太って見える太ももやお尻のダイエットになる「温めて健康に!」を実践しませんか?
むくみに気が付かない場合もあり、パソコンや事務仕事などでずっと座っていると、血流が悪くなり足がむくんできます。
座っている時は、足を冷さないようにすることが必要なので、ひざ掛けなどを用意しましょう。
第二の心臓「ふくらはぎ」の役割は大きい
第二の心臓ともいわれている「ふくらはぎ」を温めることで、体の不調を改善するためのツボが数多くあるため、冷えの改善になるのです。
そして、ふくらはぎは、「腎臓と膀胱」に深く関わっていると考えられ、腎臓や膀胱の調子が悪いと、その兆しはふくらはぎに現れます。
ふくらはぎがガチガチにこわばっている状態は、腎臓や膀胱・腰・子宮などにも影響があって、頻尿、尿もれ、むくみ、冷え性、生理不順や腰痛などの症状がある場合があります。
自宅でできる簡単なマッサージです。
温める方法を記したいと思います。
痛いと感じたら、ふくらはぎとつながった腎臓や膀胱、腰周りが弱っている証拠です。
優しく下から上へとほぐしましょう。
ふくらはぎは、心臓から送られてきた血液やリンパ液などの体液を、心臓に戻すポンプの役割を果たしています。
引力がある限り、下から上に流す力は大変で、仮にそのポンプの機能が落ちてしまうと、心臓への血流も悪くなってしまいます。
その足のポンプの機能が良いと、心臓にいい血液が元気よく、新陳代謝も良くなります。
ふくらはぎの筋肉が元気に動かせるように筋肉をつけて、ポンプが元気に働けるようにある程度温めてあげることで、全身のリンパなどの体液の循環と血液循環がよくなって冷え性も改善されるのです。
むくみ解消!ふくらはぎの温め方
ふくらはぎを温めることで、つま先・足首の冷え・太ももの冷えによるむくみが改善されます。
- ふくらはぎを露出させない洋服を着用する
- ふくらはぎを温めるよなレッグウォーマーを使用する
- お風呂で足のマッサージ(足首からももに向かっていく)
- 時にはカイロを使用
レッグウォーマーでふくらはぎを温める
レッグウォーマーは、冷えたふくらはぎをすっぽり包みこんでくれるので、寒い日や、足が冷たくて眠れない夜に履けるので、普段着や部屋着の時の冷え対策にはピッタリです。
エアコンの冷房が強く感じる夏でも、足腰を冷すことはよくありません。
冷え性の方は、体を温める食べるなどの改善の他に、身を温める工夫が大切です。
そして、温かさを実感するのに大切なのが素材選び!
肌や使用感にやさしいシルクや、発熱素材のもの、保温性の高い素材のものがおすすめです。
血流を妨げないよう、締め付けの無いものを選びましょう。
私は本当にこの靴下で改善されています。
指先があいていることで、寝ていても蒸れることが原因で冷えることがありません。
カイロでふくらはぎを温める
足が冷えて寒いという時は、肌に直貼りしないでふくらはぎにカイロを貼ると楽になります。
タイツ・スパッツ・ハイソックスの上に貼って、低温火傷を避けてください。
しかし、使いすぎることで、自分で調整ができなくなってしまうので、本当に寒い時だけにしましょう。
太ももの冷えには注意!むくみやすくなる
体温が下がると脂肪がつきやすくなって、脂肪自体は熱を生み出さないため、更に冷えてしまうという悪循環になります。
循環が悪くなると、むくみやすくなります。
エステなどの営業トークなのですが「セルライトは専門家でないと落ちません」と言われることがあるようですが、セルライトは普通の脂肪細胞なので、皮膚にハリが無くなり脂肪細胞が凹凸で見えているだけのことです。
その脂肪は、温かくさえすれば必ずやわらかくなり、普通に脂肪を落とせば良いだけのことです。
太ももの温め方
- 締め付けの強いガードルやストッキングは着用しない
- 太ももが椅子などに触れるような短いスカートを着用しない
- お風呂で足のマッサージ(足首からももに向かっていく)
- 時にはカイロや湯たんぽを使用
- 体内から温めるようにする
エステなどの営業トークなのですが「セルライトは専門家でないと落ちません」と言われることがあるようですが、セルライトは普通の脂肪細胞なので、皮膚にハリが無くなり脂肪細胞が凹凸で見えているだけのことです。
その脂肪は、温かくさえすれば必ずやわらかくなり、普通に脂肪を落とせば良いだけです。
セルライトはあたためもみほぐすことで、柔らかくなってダイエットをしたかのように減っていきます。
湯たんぽで温めると効果大!
内ももには太い血管が通っているので、足先などの末端を温めるよりも、お腹や内太ももなどを温めることで、足全体・体全体を温めることにつながります。
そして、ももの内側にはリンパが通っているので、むくみがなくなり足がほっそりしてきます♪
足が細くなっていくので、ダイエットをしたかのような足になります。
寒いからと寝る時は靴下を履きすぎない
寝る時は、足首をレッグウォーマーで温めて、靴下は足の汗の逃げ道がなくなって冷えてしまうので、指先はできるだけ自由にしてください。
冬という気候による「寒さ」だけではなく、年間「冷え」を感じている方は、体全体が冷えてしまい、健康的にもよいことはありません。
「温活」という食事療法の他に、体の外側からも温める工夫をしましょう。
体をあたためるための、靴下や道具も大切ですが、座ったままの体勢を長時間続けることが何よりも体によくありません。
座った体勢が続くようでしたら、一度立って背筋を伸ばしたり、足踏みしたりと血流をよくするように体を動かしましょう。
そして、自宅では軽いスクワットをすることも大切です。
食べ物だけで体は健康になりません。
体を動かすことも、忘れないでくださいね。
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東洋人である日本人のDNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪
日本人(東洋人)の体質を基本に、温活・腸活・菌活を意識して、生活習慣と食生活を心がけましょう。
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