生活習慣病予防薬膳レシピ【ホタテと食物繊維炒め】帆立の効能UP

ホタテの栄養と効能、そして効率よく食べる方法をまとめてありますので、レシピと合わせてお読みいただくと、より深くホタテの栄養と効能メリットをお伝えできると思います。

ホタテの効能を知ると、もっと食べた方がいいかな…と思うような食材だとご理解いただけると思います。

干し貝柱など、乾燥されたホタテは漢方薬・薬膳に使用されています。

帆立(ホタテ)を効率よく栄養摂取方法:生活習慣病予防薬膳レシピ

高級食材とも言われているホタテですが、ベビーホタテを使って量を食べられるようにしたり、乾燥された貝柱(干し帆立)を使うことで、安価に入手して調理方法によって効率よく栄養を摂ることができます。

生活習慣病予防をしたい方や、お酒を飲む方には、おすすめの食材で、肉や魚・野菜類ではなかなか理想の量を摂ることができないタウリンの含有量がトップクラス!

滋養強壮や二日酔いに飲まれる栄養ドリンクに多く入っている「タウリン」を食事でとるように、栄養吸収をアップさせて調理していきます。

「帆立貝(ベビーホタテ含)干し貝柱の栄養と効能!薬膳を作るコツ」でも書かせていただいていますが、ベビーホタテは間引きされたホタテなので、安価で売られています。

タウリンの働きを助けるのは“食物繊維”が多いものと合わせて食べます。

野菜類では、セロリ・にんにくの芽・ごぼう・ふき・アスパラガスなどの筋があるものや芋類や、きのこ類と合わせて食べると、タウリンの働きを助けてくれます。

帆立といっしょに料理しなくても、副菜や汁物などに食物繊維を必ず食べるようにしましょう。

帆立貝(ベビーホタテ含)干し貝柱を使った薬膳を作るコツ

成人の1日タウリン摂取量を食べるには、大きいホタテで1個・小さくて2個ぐらいです。

ベビーホタテは小さい上ボイルされていることが多いので、水に流れ出てしまうことも考慮して、5個ぐらいは食べてもいいですし、食べすぎても必要以上のタウリンは排泄されるため副作用はありません。

今回の「ホタテと食物繊維炒め」は、にんにくの芽と椎茸を使いましたが、にんにくの芽をセロリに変えておいしいですし、椎茸を舞茸やしめじに変えてもおいしいです。

大人味として今回は白ワインを使いましたが、使わなくておいしくいただけます。



薬膳レシピ「ホタテと食物繊維炒め」にんにくの芽とほたてのバター焼き

【にんにくの芽とほたてのバター焼き】材料:2人分

材料

  • ベビーホタテ(ボイル:蒸したもの)100g以上
  • にんにくの芽 150gぐらい
  • しいたけ   3個
  • バター   10g(好みです)
  • ニンニク 1~2片
  • 調味料
    ・酒(ワイン)   大さじ1(ワインの場合は大さじ1より多めでも美味しい)
    ・塩   小さじ1/4
    ・こしょう 少々

作り方

  1. ニンニクはみじん切りにします。
  2. 熱していないフライパンに油をしき、ニンニクを油になじませておきます。
  3. バター味にしたい方は、この時の油は少量にしてください。
  4. にんにくの芽は4cm長さの斜め切りにします。
  5. しいたけは軸をとって、3~4つのそぎ切りにします。
  6. バターを使用したい方は、フライパンでバターを溶かします。
  7. ほたて、にんにくの芽、しいたけを順に加えて炒め、野菜に油がまわったら、塩コショウ(酒)で味を整えます。
  8. 大人味にしたい方はワインをふりかけ、できあがりです。

※その他の味付け

ホタテと食物繊維が多い野菜のオイスターソース炒め

材料や調理手順はほとんど同じですが、調味料を工夫するだけで、様々な味が楽しめます。

調味料

  • オイスターソース大さじ1
  • 醤油小さじ1
  • ごま油 大さじ1

作り方

  1. 作り方はほぼ同じで、フライパンにごま油を熱してホタテや野菜をなどを炒めます。
  2. 全体に火が通ったら、調味料加えて完成です。
  3. ※片栗粉を使ってトロミをつけると、濃厚な味になります。
ホタテとホタテと食物繊維が多い野菜のピリ辛炒め

材料や調理手順はほとんど同じですが、調味料を工夫するだけで、様々な味が楽しめます。

調味料

  • しょうが1/2片
  • ごま油大さじ1
  • 豆板醤小さじ1/8
  • 酒小さじ1
  • トマトケチャップ小さじ1
  • 鶏ガラスープの素小さじ1/2

作り方

  1. にんにく・しょうがはみじん切りにする
  2. フライパンにごま油を熱して、にんにく、しょうが、豆板醤を炒める。
  3. ほたてと他の食材を炒め、野菜に油がまわったら、他の調味料を加えます。

お酒を飲まれる方は、肝臓を守るためにもホタテなどの魚介類に多いタウリンを、定期的に食べるようにしましょう。

ホタテと食物繊維が多い食材をプラスして、好みの調味料で味付けするだけですが、滋養強壮や肝機能アップ・解毒などの効果によって、生活習慣病予防のメニューになります。

ベビーホタテの食物繊維がたっぷりの「炊き込みごはん」はこちらです♪

 




 

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【「和漢膳料理研究家」女子栄養大学にて食生活指導士・漢方養生士・中医薬膳士・防災士・ペット食育士】 生涯学習コーディネーターとして、学校支援地域本部事業や成人の学習支援に参加し、生涯学習の振興発展に寄与することを目的とする自治体に登録し、公共地域の活動に参加しています。講演内容は、子どもの食育・成人の療養食・防災食・動物の「食」について、企業相談や地方講演を行っています。

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