わかめのミネラル効果!血液を浄化させ体のデトックス!食べ合せ注意

海から春の訪れを告げるのが「生ワカメ」

多くは乾燥させて保存しますが、「生」で味わえるのは、春ならではのごちそうです。

年間通して食べて体をスッキリさせておきたいですね。

栄養素をたっぷり含んだ旬のワカメ!

冬に溜め込んだ毒や余分な塩分や脂肪を排出するので、若々しい体をつくってくれます。

わかめは血液を浄化して、若さとを保つ妙薬

わかめは日本人にとても馴染み深い海藻のひとつですね。

海藻を食べるのは日本人と韓国人だけと言われていた時代がありましたが、近年欧米でも健康食品として注目されてきました。

西洋人はわかめの栄養を吸収できないことから、日本人にとって貴重な食品です。

実は、1万年前の先史時代の遺跡から発見されて、古い時代から「若返りの薬」という扱いをされてきたことがわかりました。

わかめは旬の時期には生、その他の時期でも乾燥した物や塩蔵した物が出回っているので、多くの家庭料理として身近な食材ですね。

薬膳の解釈は「生命の源」である腎を補う食材とされて、老化を防ぎ、若さを保つことから、「黒髪が美しくなる」とされています。

しかし、体を冷やす食材でもあるので、お味噌汁の具として料理をすることは理にかなった食べ方です。

わかめのミネラルとヌルヌル効果の薬膳的な効果効能

ぬめりであるアルギン酸やフコイダインなどの成分や豊富のミネラル分に、体調を整える老化防止作用があると明らかになっていますね。

下記のグラフは乾燥カットワカメの状態の数値ですが、ビタミンKとヨウ素の多さが目立っていますね。

わかめの薬膳的な効果効能

ぬめり成分には血液を浄化して血行を良くする作用があります。

ヨウ素の含有量は全食品中トップクラスです。

ヨウ素は子供の発育を促進させ、基礎代謝を高める作用があります。

過剰に摂り過ぎることで甲状腺腫・甲状腺機能不全などを引き起こすので注意が必要です。

薬膳的解釈

[五味-鹹味・五性-寒性・帰経-

  • 五味-鹹味
    腎臓や膀胱の働きを助け、尿がよく出るようにする役割
  • 五性-平性
    水分を補い、炎症を鎮めて毒を排泄する食材
  • 帰経-
    :蔵精・主水・納気を司る

 

カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄してくれるので、高血圧の予防改善に効果的と言われています。

ぬめり成分とは

  • アルギン酸:脂質異常症の改善・血糖値抑制作用・糖尿病の予防改善・肥満防止・整腸作用
  • フコイダン:アルギン酸の作用のほか、胃粘膜の保護・アポトーシス誘導による抗ガン作用

わかめはカロリーが低いのでダイエットに利用するのはとても効果的ではありますが、体を冷やすので小鉢や味噌汁の具など大量に食べ続けるのは控えたほうがいいです。

ぬめり成分について「TOMOIKU総合サイト」で深く記事にしていますのでお役にたてると思います。
春が旬「あかもく・もずく・めかぶ」海藻に注目!“フコイダン”が多いのは何?デトックスと栄養効果効能

わかめの効果

  • 脂質異常症の改善
  • 血糖値抑制作用
  • 糖尿病の予防改善
  • 肥満防止
  • 整腸作用
  • 老化防止
  • 高血圧予防
  • 動脈効果
  • 基礎代謝を高める
  • 子供の発育を促進
  • 血液浄化
  • むくみ予防
  • 骨粗鬆症予防
  • ダイエット
  • 生活習慣病
  • アレルギー緩和
  • 免疫力アップ
  • ピロリ菌が胃壁に付くのを防ぐ



わかめとの食べ合わせについて、ダイエットにデメリットも見える!

わかめとの食べ合わせについて

わかめは体の熱を冷ます作用があるので、温かくして食べるのがいいのです。

わかめダイエットがいいと耳にしますが、体を冷やしてしまうわかめダイエットは、体が冷えるのが習慣化されてしまうため、リバウンドしやすいので注意しなければなりません。

基本的に自らの代謝によって燃焼させて痩せていかないと、たとえ痩せても「健康的に痩せた」ことにならないので、ワカメは毎日少量を食べるようしましょう。

わかめダイエットは、冷たい体をつくりかねません。

  • わかめ ☓ ねぎには注意!
    和食ではお馴染みの組み合わせの「わかめ☓ねぎ」の組み合わせは、ねぎのリンがカルシウムの吸収を阻害するので、わかめの比率を上記のスープのように多めにしていただくようにしましょう。
  • わかめ ☓ 油のおすすめ!
    わかめに含まれるヨウ素は油との相性が良く、味噌汁などで油揚げと一緒に調理したり、わかめを油で炒めることで体内での吸収率が高まります。
  • わかめ ☓ お酢のおすすめ!
    カルシウムをはじめとするミネラル類の吸収率が上がります。
    わかめのミネラルは、アルギン酸と結びついているのですが、酢によってミネラルがアルギン酸と分離されるので、調理した段階で酢の中に引きだされるので、漬けているお酢までいただきましょう。
    そして作り置きなどをする場合、お酢や味噌酢などは食べる直前に混ぜるようにすることで、きれいなわかめの色を保つことができます。

何となく「わかめ」はいい!と思われていますが、食べ合わせや量によって影響もあるので、どんぶりいっぱい食べるようなダイエットは控え、毎日少しずつ頂くのがコツです。

朝に「わかめ多め・とうふ・油揚げ・ネギ少々」のお味噌汁は免疫力もアップされる最強の一品になり、大学のデータでわかめの味噌汁を毎日食べ続けた風邪をひきやすい人達が免疫力アップに繋がり、風邪を引かなくなったという結果になっています。

わかめだけの効果ではなく、すべてのバランスが体を整えてくれるのでしょう。

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東洋人である日本人のDNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪

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【「和漢膳料理研究家」女子栄養大学にて食生活指導士・漢方養生士・中医薬膳士・防災士・ペット食育士】 生涯学習コーディネーターとして、学校支援地域本部事業や成人の学習支援に参加し、生涯学習の振興発展に寄与することを目的とする自治体に登録し、公共地域の活動に参加しています。講演内容は、子どもの食育・成人の療養食・防災食・動物の「食」について、企業相談や地方講演を行っています。

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“漢方養生士・中医薬膳師・女子栄養大学食生活指導士”として「薬膳・ローフード・スローフードの健康的な食事」
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