春のデトックス「ふきの炒り煮・青煮・きんぴら」3点作り置きレシピと薬膳的効果

春が旬のふきの薬膳的効果!排泄のバランスを整えよう

春になると、生のふきがスーパーで売られるようになりますが、1m以上の長がさがあるふきは持ち帰るのが大変なので避けられてしまいます。

そして下ごしらえが大変と思われがちですが、簡単です。

水煮になっているものもありますが、生のふきを自分で下ごしらえをしたものは香りも歯ざわりも全く違います。

ふきにはカリウム・カルシウム・食物繊維が豊富に含まれていることが特徴です。

ふきの栄養成分、カリウムで尿の排泄、食物繊維で便の排泄を促すことができ、冬に溜まった毒素を出し切りましょう!

きんぴらの料理に加える豚肉に多く含まれているビタミンB1は水溶性なので、茹でる、煮るといった調理法だとビタミンB1が流れ出てしまうので、揚げる、焼く、炒めるといった調理方法がオススメです。

人参はβカロテンには強力な抗酸化作用があるので、身体の免疫機能を正常に保ち、アンチエイジングになります。

そのβカロテンは生で食べるよりも油と一緒に調理する方が吸収力がよくなります。

ふきと豚肉のきんぴらの食材効果
【蕗-ふき】蕗は茎ではない!間違って覚えていませんか?薬膳的効果効能

  • 体を温める作用
  • 咳を止め、痰の排出を促進する作用
  • 消化促進
  • 食欲増進
  • 高血圧や動脈硬化予防
  • 活性酸素を除去する抗酸化作用
  • コレステロールを排出
  • 便秘の解消
  • 塩分を排出
  • 血圧を下げる
  • 生理痛や肌のくすみを改善
  • デトックス効果
  • 抗酸化作用
  • 免疫機能を正常に保つ
  • アンチエイジング

 



ふきの下ごしらえ

水煮でも売られている「ふき」ですが、多めに購入して調理し、作り置きをしておくと、とても便利!

ふきは、主菜として一度に大量に食べるものではなく、副菜として少量を毎日のように食べた方がよいものなので、作り置きに向いている食材です。

ふきの下ごしらえはとても簡単です。

  1. 蕗を鍋に入る大きさにカットします。(私はフライパンで湯がきます。
  2. まな板にふきを乗せて、塩をかけて板ずりをします。(この作業をしっかりすることで色が綺麗になります)
  3. 鍋に水を入れ沸騰させて、ふきを湯がきます。
  4. 2分ぐらいサッと茹でたら冷水につけます。
  5. 冷水につけながら、ふきの皮を剥きます。

アクを抜く:重曹を使用したりする方法がありますが、柔らかくなってしまうので、冷水に30分程つけておくだけでアク抜きができます。

6歳の孫も上手にできました♪

ふきの下ごしらえ
ふきの皮の剥き方

  1. はじめに上のほうだけグルッと数回、数cmを剥きます。
  2. 剥いたものを束ねて、一気に下ろすように剥くと、きれいに皮が剥けます。
    (写真:孫はこの作業が好きで、全部皮を剥いてくれます)

春のデトックス作り置き薬膳レシピ3点|ふきの青煮・ふきと豚肉のきんぴら・ふきの炒り煮

ふきを購入してきた日に下ごしらえを一気にしてしまいたいので、2品作ります。

ふきのきんぴらは本当においしいですよ!

我が家は家族が多いので、生のふきを合計10本位購入しますが、2~4人のご家族でしたらスーパーで売られていているひと束でも、2~3品できると思います。

 

春のデトックス「ふきの青煮」のレシピ

きれいな青い色を出すために手間がかかりますが、食卓を彩ってくれます。

—– 材料(4人分)—–

  • ふき…4本
  • かつお節(糸花かつお)…少々

煮汁

  • だし汁(かつおだしなど)…220㏄
  • 酒…大さじ1と1/2大さじ1
  • 本みりん…大さじ1と1/2
  • うすくちしょうゆ…少々
  • 塩…少々
  • しょうが(薄切り)…2~4枚

—– 作り方 —–

  1. ふきは上記下ごしらえをしておきます。
  2. 鍋で煮汁をつくり、ふきを加えて落し蓋をしてひと煮立ちさせます。
  3. ふきを取り出して手早く冷まし、煮汁はボウルにあけて氷水で冷まします。
  4. 冷めたら煮汁にふきをもどし入れ、30分以上おいて味をしみ込ませます。
  5. 器に盛りつけて汁をはって、糸花かつおを飾ってできあがりです。

春のデトックス「ふきと豚肉のきんぴら」のレシピ

【ふきと豚肉のきんぴら】と基本の「ふきの炒り煮」の作り置き薬膳的効果歯ざわりがよいふきとビタミンB1が多い豚肉のきんぴらは箸が止まりません。

—– 材料(4人分)—–

  • ふき 300g
  • 豚肉(薄切り) 100g
  • にんじん 50g
  • 赤唐辛子 1本
  • 油(こめ油が薬膳的に理想)大さじ1
  • ごま油 小さじ1
  • 白すりごま
  • いりごま(白) 少々
  • みりん 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1と1/2
  • 砂糖(てんさい糖が薬膳的に理想)大さじ1

—– 作り方 —–

  1. 茹でたふきを4cmぐらいの長さに切って、太いものは半分の太さに切る。
  2. 豚肉は1.5cm幅に切り、にんじんは太めのマッチ棒ぐらいで4cm長さのに切る。
  3. 赤唐辛子は種を除いて、小口切りにする。
  4. 鍋に油をひき、赤唐辛子、豚肉、にんじん、ふきの順に加えて炒める。
  5. 全体に油がまわったら、みりん・酒・しょうゆ・砂糖を加えて、煮汁がなくなるまで炒り煮にする。
  6. ごま油、いりごまを加えてさっとひと混ぜして火をとめ、出来上がり!

ご飯がとてもすすみます!

春のデトックス「ふきの炒り煮」レシピ

ちょっとピリ辛のふきの炒り煮です。

ふき炒り煮—– 材料(4人分)—–

  • ふき 400g
  • 赤唐辛子 1本
  • 油(こめ油が薬膳的に理想)小さじ2
  • ごま油 小さじ2
  • だし汁  300ml
  • 醤油(あれば薄口)  大さじ2
  • みりん … 大さじ2
  • 酒 … 大さじ2
  • 砂糖 … 大さじ1

 

—– 作り方 —–
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  1. 鍋にサラダ油とごま油を入れて、中火にかけて油が熱くなったら、用意したふきと唐辛子を入れて炒め合わせて炒める。
  2. 油が全体にまわったら、だし汁・醤油・酒・砂糖をすべて加えて、中火より少し弱めの火加減で煮る。
  3. 10分ほどぐつぐつにると、だんだんと煮汁が少なくなり、好みの味に整える。
  4. うっすら煮汁が残るくらいになったら、できあがり♪

冷蔵庫で3日は保存可能ですし、冷凍庫に入れておこくことで、1品足りないときにとても便利!

お酒のおつまみにもおすすめです。

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東洋人である日本人のDNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪

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【「和漢膳料理研究家」女子栄養大学にて食生活指導士・漢方養生士・中医薬膳士・防災士・ペット食育士】 生涯学習コーディネーターとして、学校支援地域本部事業や成人の学習支援に参加し、生涯学習の振興発展に寄与することを目的とする自治体に登録し、公共地域の活動に参加しています。講演内容は、子どもの食育・成人の療養食・防災食・動物の「食」について、企業相談や地方講演を行っています。

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