Contents
菜の花で体の解毒!肝機能や貧血予防をして、油揚げで鉄と亜鉛が摂れる!
菜の花が市場に出る頃は、新芽が出る春先ですね。
日々温かさを感じられて心も体も活動的になるときで、冬から春に向けての体作りをします。
菜の花の効能は、こちらの記事をあわせてお読みいただくことで、お役にたてると思います。
そして、油揚げはタンパク質や亜鉛、鉄などを含み活力アップに有効です。
「畑の肉」と呼ばれるほど、タンパク質が豊富に含まれていまれていて、コレステロールが含まれていません。
油揚げには30g(1枚)中0.72mgの亜鉛が含まれていて、一日に摂らなければならない約4分の1の亜鉛が油揚げ一枚で摂取できます。
亜鉛には活力・精力アップできることで有名ですね。
そして、油揚げには30g(1枚)中1.26mgの鉄も含まれているので、一日に摂らなければならない約40%近くの鉄が摂取できます。
カルシウムの多い油揚げ1枚で、貧血予防もできる優れモノです。
- 高血圧や動脈硬化を予防
- 血行をよくする
- 腫れをひかせる
- 炎症を鎮める
- 腸内環境を整える
- ストレス緩和
- 高血圧の解消
- 貧血予防
- 炎症を鎮める
- 動脈効果の予防
- 疲労回復
- 抗酸化作用
- エイジングケア
- スタミナの維持
- 精力アップ
- ホルモンバランスを整える
菜の花と油揚げのだしびたし|薬膳レシピ
油揚げを焼くことで、素朴な味が引き立って美味しいです!
一回目はパリパリの油揚げ!作り置きではしっとりお出汁につけてあるので味がしみて美味しいです♪
< 材料(4人分)>
- 菜の花 2束
- 油揚げ 4枚(お好み)
- だし汁 2カップ(400cc)
- 醤油 小さじ4
- みりん 小さじ4
- 鰹節 少々
< 作り方 >
- 小鍋にだし汁としょうゆ・みりんを合わせて煮立て冷ましておきます。
- 菜の花は塩少々(分量外)を加えた熱湯でゆで、茹ですぎないように気をつける。
- 菜の花の粗熱を取り、水気を絞って食べやすく切ります。
- 油揚げはトースターやグリル等でさっと焼いて、食べやすく切ります。
- だし汁・菜の花・油揚げをボールに漬けておきます。
- 油揚げがパリパリで頂きたい方は、盛り付ける時に油揚げを添えてください。
- 仕上げに鰹節を添えて出来上がりです。
とても上品なだしびたしです。
作り置きした油揚げは、味がしみているので、パリパリ油揚げとは違った味わいがあります。
↓当ブログ:新型コロナウイルスのページ↓
↓今月の健康プログラム 目次ページ↓
東洋人である日本人のDNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪
日本人(東洋人)の体質を基本に、温活・腸活・菌活を意識して、生活習慣と食生活を心がけましょう。
DNAフードゆるラボ 関連記事
最新記事 by TOMOIKU 京子 (全て見る)
- 7月文月「暮らしの歳時記365日」四季の流れで心と体を整える - 2022年6月24日
- 【6月・水無月】旬の食材を生かして、胃を休めて夏に耐えられる体の対策! - 2022年6月1日
- 6月水無月「暮らしの歳時記365日」四季の流れで心と体を整える - 2022年5月31日