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あさりと菜の花のパスタで薬膳的ダブル効果!
大好きなパスタも冬の毒素をデドックスできるように、食材はダブル効果のあさりと菜の花を使います。
冬の寒さから身を縮こませ前かがみにすることが多く、体が開放されるような動きもしないので、どうしても新陳代謝が悪くなります。
むくみ・便秘・冬の血行不良など、冬に溜まってしまった毒素を徹底デトックスするパスタの紹介です。
あさりと葉の花の効能はデトックスに最強なダブル効果です。
食材【菜の花の効能】
肝臓の機能を高める・気や血の滞りを解消する
食材【あさりの効能】
精神を安定させる・肝臓の機能を高め血を補う・余分な熱や水分を解消する
にんにく
疲労回復や生活習慣病改善にも効果ある上、ウイルスや細菌から身体を守るように体の活力をアップしてくれます。
唐辛子
身体を温める作用が強い食材なので、気を発散させる作用・消化を助ける作用などの効果があります。
春の初めはイライラなどの気の疲れがあります。
溜まった毒素を解消する薬膳料理だけどイタリアンのパスタをおすすめします。
春のデトックス活力パスタ!あさり・菜の花・にんにく・唐辛子|薬膳レシピ
海のあさり・畑の菜の花と薬膳ダブル効果以上に、にんにくをプラス!
あさりと菜の花はいずれも水溶性の栄養ばかりなので、煮汁を生かして栄養を逃がすことなくいただくパスタです。
< 材料(4人分)>
- パスタ類 400g
- あさり(砂塩抜き済み)500g
- 菜の花 1把
- にんにく2かけ(好み)
- 赤唐辛子1本(好み)
- 白ワインまたは酒1/2カップ
- 塩・コショウ 好み
- オリーブ油 大さじ2
- 糸切り唐辛子(好み)
< 作り方 >
- あさりは砂出しをして、洗って水気を切る。
- にんにくはみじん切り・赤唐辛子は種を除いて輪切り
- 菜の花は食べよい長さに切る
- 大きな鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を入れてスパゲティーを少し固めに茹でる
- 茹でている間に、フライパンにオリーブ油、ニンニク、鷹の爪を入れて弱火にかける。
- 油からにんにくの香りがしたら、あさりと白ワインを加えてフタをして、蒸し煮にする。
- あさりの口が開いたらスパゲティーと菜の花を加えて塩・コショウで味を整える。
我が家は出来上がりのパスタに、「糸切り唐辛子」を加えています。
飾り的な目的もありますが、我が家は幼児から高齢者までいる7人家族で「辛さ」の調整が必要です。
その辛さを「糸切り唐辛子」の量で調節しています。
溶け出てしまう栄養分や旨味成分や、水溶性の成分のビタミンB12、タウリンなどを、煮汁を利用することで、栄養のすべてを摂ることができる調理方法です。
肝臓の解毒酵素の働きを促し解毒機能を高める効果、血の質を高めてめぐりを良くし、鉄分や葉酸が豊富なので造血を促す効果があります。
血中コレステロールの調整や、皮膚の炎症や吹き出物、血行不良などの春のトラブルを、デトックスで体の掃除をしましょう。
ブログ用にバランスよくあさりと菜の花を入れていますが、実際はあさりと菜の花は多めにしています(*^^*)
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日本人(東洋人)の体質を基本に、温活・腸活・菌活を意識して、生活習慣と食生活を心がけましょう。
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