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体全体を考えた一物全体食を加えた薬膳
春菊は鍋に入れるとかおひたしに胡麻和えとかだけに使うのではなく、炒めると美味しくて栄養がアップします。
きのこを加えることで様々な効能が加えられます。
詳しくはTOMOIKU総合サイトの記事が合わせてお読みいただくと、お役に立てると思います。
健康に『きのこ』栄養別美容健康12部門ランキング!10種類のキノコを徹底比較!ハナビラダケが優秀!
そして一物全体食であるじゃこ!
小さい小魚は栄養を凝縮されたものなので、しらすやエビなどを加えて、小さな小鉢のおかずでも、栄養満点になります。
一物全体食
一物全体(いちぶつぜんたい)とは、ありのままの姿で分割されていない状態のこと。食養で使われることが多い用語で、食材を丸ごと使用するという意味で使われる。穀物を精白しないこと、野菜の皮をむかずに使うことや、根菜でも葉を用いること、小さい魚を丸ごと食べることを意味する。
生物が生きているというのは、丸ごと全体で様々なバランスが取れているということであり、そのバランスのまま人体に摂取することが人体内のバランスを取るのにも望ましいという考え方から、人間が食物を摂取する際、穀物を精白したり、野菜の皮をむいたり、動物の肉や魚を部分的に食用にするのではなく、できるだけ丸ごと食べるのが健康に良いとする考え方。 栄養学の観点からも、植物の皮や葉、小魚の骨は栄養が豊富である。 <出典:ウィキペディア>
春菊・舞茸・じゃこの3つの食材の効能は数え切れません。
作り置きで、少量を数日に分けて小鉢で食べるようにしましょう。
- 心の機能を安定させる
- 胃腸の働きを整える
- 咳を止めて痰を除く
- 大小便の排泄を促す
- 風邪の予防
- 貧血の予防
- 動脈硬化の予防
- 高血圧の予防
- 抗腫瘍効果
- 骨粗鬆症の予防
- デトックス(解毒効果)
- 骨を丈夫にする
- ダイエットに効果
- 二日酔い・飲酒
- 美肌&美容効果
- アイチエイジング効果 など
春菊と舞茸のじゃこ炒め|薬膳レシピ
ごま油に生姜の香りを加えた香りが食欲増進し、素朴な味が美味しいです!
生姜を炒めることで、体を温める効果があります。
<材料(4人分)>
- 春菊 2束
- 舞茸 1房(1パック)
- ネギ 1/2本(半分)
- じゃこなどの小魚 1パック
- 生姜 1片(好み)
- 松の実 (無くてもいい)
- 塩・コショウ 好み
- ごま油 大さじ2
< 作り方 >
- フライパンにごま油をいれて、生姜を炒めて油に香り付けをします。
- 舞茸を炒めます。
- 春菊の茎の硬いところ・ネギ・じゃこを先に炒めます。
- 舞茸と春菊の茎の硬いところに火が通ったら柔らかい葉を加えて軽く炒めます。
- 塩コショウで味付けして出来上がりです。
- 味付けは、後で醤油をサッとかけてもいいので、お好みでどうぞ♪
10分あればできてしまう作り置きです。
春菊が2束になっていますが、小鉢で少量でも十分の量がある方は、半分量の材料でお作りください。
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東洋人である日本人のDNAによる体質をいかした食事を心がけて…♪
日本人(東洋人)の体質を基本に、温活・腸活・菌活を意識して、生活習慣と食生活を心がけましょう。
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